株式会社 米心石川

精米工場

お米本来の魅力を引き出すために

お米は、産地や銘柄によって、見た目、香り、粒感、粘り、味が異なるうえ、収穫後は少しずつ品質が変化していきます。また、精米時にこすれ合うなどしてお米の温度が上がると、割れや乾燥の原因となって品質低下につながることもあります。
米心石川では、いつ食べてもおいしい、一年を通じて安定した味わいのごはんをお客さまに提供するため、最新鋭設備の導入や品質管理部門との連携による検査体制の強化などを行い、お米ごとに最適な精米を行っています。また、人の目と手による厳しいチェックも加え、より高いレベルでの品質安定化に努めています。

安全・安心、おいしいを生み出す
精米工場4つのポイント

POINT1

安全安心について

2007年11月、国際的な品質マネジメントシステムであるISO9001を取得。2018年3月にはさらなる食品安全管理体制を目指し、FSSC22000の認証を取得。現在はFSSC22000の規格をベースに衛生管理システムを構築し、実践しています。
また、米心石川にはDNA品種判定・残留農薬測定室、精米検査室、炊飯検査室という3つの独立した検査室があり、安全面やおいしさについて検査・分析をしています。

POINT2

おいしさについて

世界初の精米タンク自体を搬送する「多用途搬送システム」を導入。ベルトコンベアーなどを使う従来方法に比べて白米へのダメージを減らし、できあがった精米の品質を保持します。
また、玄米が精米工場に入った時点で穀粒判別機による品質検査を実施。解析データを元に、銘柄、ロットごとに最適な精米方法をとっています。
できあがった製品は炊飯食味試験やロット毎の品質検査され、品質の監視と維持がなされています。

POINT3

仕入について

精米工場には最新の設備や機械が導入されており、1日平均100tを生産しています。その工程は操作室のコンピュータで一括管理されており、安全安心なお米を安定的に提供できる体制が整っています。
セキュリティに関しては、ICカードと監視カメラにて24時間体制で入退室を管理。工場内ではゾーニングの考え方に基づき、衛生区域に入る前は必ずサニタリールームを経由するシステムをとっています。

POINT4

設備について

使用する原材料は、農協にて検査された石川県産米を中心に、JAグループや生産者から品質の良い国産玄米を仕入れています。産地と精米工場の距離が近いため、輸送中の品質低下を防ぐことができます。また、原料受け入れ時には、水濡れや虫害のないことを確認した後、(15℃以下の)低温倉庫にて保管し、品質の劣化を防ぎます。

精米工場の流れ

張込

指定された玄米が投入されます。

風力選別機

軽いワラなどの異物を風の力で取り除きます。

アスピレーター

大きな異物をアミにかけ取り除きます。

石抜き機

石などの重い異物を比重の差で取り除きます。

精米機

3段階の作業で玄米を精米へ加工します。

無洗米加工

精米のまわりの糠層を取り除き、洗わずに食べられるよう無洗米化します。

バイブロシフター

砕米(くだけたお米)を取り除きます。

色彩選別機

異物や着色米がないか高精度カメラでチェック・除去します。

精米タンク
(多用途搬送システム)

できあがった精米を1トンずつステンレスのタンクで丁寧に保管・移動します。

最終異物選別機

再度異物がないか高精度カメラでチェック・除去します。

マグネット・金属検出機

金属異物がないかチェック・除去します。

計量包装機

指定されたデザイン・容量毎に袋詰めされます。

最終金属検出器

できあがった製品に金属異物が混入していないか最終チェックされます。

パレタイザー

チェックされた製品をパレットへ積み、製品保管庫へ搬送します。